顎関節症と矯正 米国(AAOP)の線引き パート2

前回の続きです。ご存知のように極端な訴訟社会のアメリカでは、善意さえも気をつけなくてはいけません。それでも、歯科の臨床を真面目にやっていくと、「これは早めに手を打てば~」と感じるものがあります。虫歯や歯槽膿漏などは意見が決まっています。

「手を打てば?」の第2弾は「出っ歯」です。顎関節に大きく影響します。筋肉や骨、にもかなり影響します。

付け加えるなら、呼吸、体、姿勢、全てに影響します。

あと二つあります。