顎関節症は,落ち着くところに何もしなくても行く。日本歯科医師会の雑誌の投稿にありました。

確かに、大学の追跡調査では、「何にもしなくても,良いみたい」結果が出ています。

これはアメリカでも,同じ考えです。

これは,お口の中をいじらない事が大前提の考えだと思います。

スタートがいじらないありきなので、手を付けるわけには行きません。

でも、手を付ける必要がある時には、顎関節の不備は見過ごす事は出来ないと思います。顎関節に対する処置が,様子見だけになった事が、いざ臨床で、入れ歯を、ブリッジを、前歯を,インプラントをと言った処置を行う際に、

顎関節が置き去りにされていると思っています。

大学が、色々,やってくれないかな?と