口の中が乾燥します。唾液の量が減りました。味音痴になりそうです。口腔乾燥症は女性特有と断言しても良いです。まずは、唾液が出る条件から書いてみます。

唾液が出る時は、どんな時でしょう?

まずは、食事のとき。

お口入ってくる食べ物を効率よく咬んで、こねる、飲み込みやすい形にするために
唾液は必要です。

次に反射

酸っぱい物をみたり、異物が口に入ったり。

最後に、ぼーとしてる時。

唾液を出すには、反射も含めて、脳が指令を出します。

唾液を出さないようにするのも、脳の指令で行われます。

緊張している時に、口が渇いた経験はありませんか?

喧嘩しながらの食事は、味気ないと経験した事はありませんか?

「あれ?何か口が渇く」と感じてるときは、脳が唾液を出さないような
状態になってるのかも。

緊張したり、喧嘩したりしてる時の「脳」の状態は

交感神経優位

逆の状態「リラックス」「のんびり」「ぼんやり」「たのしい」
そんな時の「脳」の状態は

副交感神経優位

唾液はを出す神経回路は、「副交感神経」にゆだねられています。

現代人は、どちらと言うと「交感神経優位」の状態が多い生活になっています。

「脳」が唾液を出しなさいと言ってくれる状態「副交感神経優位」に
するには?

次回に続きを