本当に悩んでいる方へ はじめに

HPをリニューアルした一番の理由は、このページを作りたかったからです。

虫歯も,歯周病も、個別には治療法や落としどころは決まっています。どのHPを読んでもほぼ同じ事が書いてあると思います。

このページを訪れて下さった方の殆どは過去に
歯科治療を受けて来られていると思います。

中には,歯科医院が怖くてあんまり通ってないと言う方もおられるとおもいます。

そして,今ご自分のお口の状態に、不安や悩みを感じておられると思います。

どんな治療になるんだろうか?

当院の症例を載せます。

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この方も歯科治療を受けずにほっておいた訳ではありません。
たくさん、長年歯科治療を受けて来られています。

「どうなるんだろうか?」「治療できるんだろうか?」

前後左右上下全てにバランスが壊れています。

患者さんが壊したのでしょうか?
歯科治療が壊したのでしょうか?

半ば、歯科治療に、ご自分のお口にあきらめておられました。

そして、、、ご縁があって当院に来られました。

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しいかったので、時間がかかりました。

当院の治療方針の、一番の目標は上下左右の噛み合わせ見た目のバランスを取る。

バランスの基準は顔と姿勢です。噛み合わせの乱れは,顔や姿勢に如実に出ます。
患者さんも理解しやすいです。

時間はかかるし,大掛かりな治療になる事もありますが、原因がバランスと診断したら
説明しないわけには行きません。

この患者さんも最初から、バランスを取る事に同意して下さいました。
時間も手間もかかる事に承諾をもらいました。
スタートは、普通の保険治療です。

上下左右の噛み合わせと見た目のバランスを取りました。そうすると、、

「何か違う?」患者さんがご自分の身体で感じられます。
バランスを無視してその場しのぎで行った治療とは。

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奇麗になったのは結果です。元々、この患者さんが持っておられる(おられた)
バランスを再現しただけです。

治療法の選択肢もたくさんありますし、限界もあります。
それでも、

「大変そうだな〜」と思う患者さん。
「このままでは、どんどん壊れていく」と判断した患者さん。
「前より良くなってもらいたい」と願う患者さん。

ほぼ全ての患者さんに、噛み合わせの見た目のバランスのお話をします。
治療方針の計画書をたてます。説明の時間を取ります。

「昔、歯をいじる前は、こうではなかった」そう思われてる方は、
この方針で良くなる可能性が高いと思っています。