繊維筋痛症、先週の週刊文春に出ていました。顎関節症と少しかぶるのかな・・・

顎関節症の分類で「解らない」という項目があります。タイプⅤです。

訴えは解るのですが、症状も理解できるのですが。何か治療とかみ合わない。患者さんの側からも同じ訴えの声が聞こえてきそうです。

このヒントが「繊維筋痛症」「筋筋膜症」と呼ばれるものです。

文春の記事で取り上げられるぐらいなので、少しづつ認知度が上がるのかな?

記事の中でも治療法はないようなまとめ方でした。

顎関節を含んで、顔面領域の痛みには深く関わるものです。

歯科医としてやる事、やりながら対処する。