少し続いた「ドライマウス」の患者さん、お一人の訴えは・・・
「何を食べても美味しくない、食事が嫌になる」
とにかくお話を聞いていく。
そして最小限の資料「写真、唾液量(安静時、刺激時)唾液緩衝能力、酸性度、口臭」を集めさせていただく。
内科的に「シェーグレン症候群」と判断された方のほうがある意味楽だったりする。
唾液の質と量の改善、口腔内の環境改善、知覚の改善
あくまでも改善。
「どうやったら良くなるか」よりも
「なぜ悪くなったのか」を突き止める。
色々グッズもあるが、その前にすることは、お話を聞くこと。
ドライマウスで来院。内科の結果で治療順序は少し変えますが、基本は同じ。
- 予防矯正というタイトルの本を待合室においています。言いたかった事が網羅されてる?
- 岡山大学名誉教授、渡辺達夫先生による直接歯磨き指導を24日午後から行います。