6月3日虫歯予防デーにちなんで歯科医師会の市民フェスティバルがありました。

年に一回「6月4日虫歯の日」にちなんで新しくできた「交流プラザ」で「無料フッ素」「手形作り」「無料検診」「矯正相談」が行われました。ホールでは九州歯科大学の柿木教授(都城出身)をお招きして「摂食障害」についてのご講演がありました。

虫歯はもう良いんじゃないの?あまり大きな声ではいえませんが。以前仲良しの先生と話していて、3人とも偶然同じ意見でした。常識とは真逆の意見です。

虫歯を軽視しているわけではありません。きれいに頑丈な歯をもっている子供たちをみると、頼もしく思います。親御さんの気遣いに頭が下がります。

今までの方法でもある程度の、成果は出してきています。フッ素、歯ブラシ、食生活、伝える視点を変える時期では?他に伝えることを考える時期では?

ポスターの表彰がホールの壇上で行われています。ひときわ明るいステージに立つ男の子は本当にうれし緊張状態です。客席にいらっしゃるはずのご家族も、楽しいはずです。

彼の虫歯はもう心配しなくて良いでしょう。虫歯はね・・・・・・・