明和小学校が開校して以来、学校歯科医として検診に当たっています。虫歯の時代は去りました。これからは、かみ合わせの、ルックスの、健康の時代に入ります。6年生ともなると殆ど大人と口の中は変わりません。5年生で80%、4年生で60%という感じかな?
明和小の子供達は、養護の先生や学校全体の取り組みがよく、虫歯は激減しています。
何を求めて歯科医に行くのか?子供に関しては「虫歯」「フッ素」の時代を早く抜け出ましょう。昭和時代?の虫歯全盛の頃の考えを改めましょう。患者さんの自己責任でカバーできないところを歯科医が責任を持ちましょう。そのことを広める時期に来ています。
虫歯は歯磨きで、食事指導で減らせます。実際減っています。